2018/05/31

6月-住職のつぶやき日記

先月末に、地元のお医者さんたちが立ち上げた

講演会を聞きに行きました。

高齢社会になり、どう生き、どう逝くかがテ-マです。


お医者さんにとっては、

受け持ちの患者が死んでいくのは敗北であり、

医学の限界を知らされることでした。


しかし、生まれたものは死んでいかねばならない。

もっといえば、いかに自然に死んでいけるかが今、

求められているのです。

お医者さんや医療に従事される人たちが、

死を受け入れ、自然なこととして認めてくださる

時代になったのです。

喜ばせていただきましょう。

しかし、会場に集まった高齢者たちの関心は、

もっぱら長生きとポックリ死ぬことだけで、

そのためのヒントを示してほしい・・という

雰囲気しかなかったように思います。

長生きは、苦しいことも多く、つらい経験も

せねばならない。長生きするつもりなら、

それを覚悟せい、といわねばならない。