2018/06/12

本堂のお仏具修理

本堂内陣(ないじん=正面の一段上がったところ)

のお仏具が修理から戻ってきました。


富山県高岡市の職人さんが、

丁寧に直してくださったとのこと。

昔から、仏具の修理だけを専門にされている

70~80歳台の職人さんたち。

恥ずかしながら、気づいていなかったような

ところもばっちりと合わせ、

あるものを活かして仕上げてくださいました。

これでまた何十年もの間、

お寺の本堂で皆さんをお迎えできます。

心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。
 今回の修理したところとは違いますが、

香炉の上についている獅子。

尾、髭、後ろ足についている縞模様が

ひとつひとつ職人さんの手作業です。

 顔も愛嬌があり、手作業ならではの

柔らかさが素晴らしいですね。

香炉の足にも彫りがあります。
 明治16年に、なんとご先祖の300回忌を期に、

親戚中でご寄付いただいたようです。
↓輪灯(りんとう)は多くのパーツが

組み合わさっています。

それを留めるクギのようなもの、おわかりでしょうか?

 これも長年の間に緩みが出たり

左右バラバラになっていたものを

きっちりと合わせていただきました。

削っては合わせ、また削る。

その作業に頭が下がります。