自然災害も各地で起こり、土砂崩れや川の氾濫も
後を絶ちません。わが長良の地も
50数年前には3度も連続して洪水に襲われました。
50数年前には3度も連続して洪水に襲われました。
当時は、「そんな所に住んどるほうが悪いわ」
と言われたのを忘れることができません。
災害が起これば、マスコミは被害や死者の数を
くりかえし伝えます。
でも死んだら終わりなのですか?
でも死んだら終わりなのですか?
死ぬことは悪いこと、あってはならないことなのですか?
いつ、どうなってもおかしくない私が、
いつ、どうなってもおかしくない私が、
いまここに生きている、
それを驚き、喜ぶことが仏教であるなら、
死も避けることができない、
逃げることもできないと、
逃げることもできないと、
認めお任せするしかないはずです。