お知らせ



◆◇ お知らせ 

2020/07/01

住職のつぶやき日記-7月

前奏・・もう50年以上前のことになるでしょうか、

ビリ-バンバンという兄弟2人のグル-プのデビュウ曲

だったと思います。

「白いブランコ」・・覚えておられるでしょうか?

最近CDを何度も聞き返してみて、あの前奏部分の

トランペットがべらぼうに上手いのです。

日本のニニ・ロッソと思われるくらいです。

本当に素晴らしい。

あの後に歌い出すのは大変だ!

前奏というのは、歌が歌いやすいように、

音程が取りやすいようにあるもの・・くらいに考えていました。

しかし、それはまったく違うのです。

それはあの、ビ-トルズの出現によって教えられました。

彼らの曲の前奏は、それまでの前奏のイメ-ジとはほど遠いのでした。

「どうしてこんなメロディ-が出てくるのだろう?」と

不思議でなりませんでした。

たとえば「I FEEL FINE」や[SHES GOTTATICKET RIDE] 

(スペルは不安です)など。

今聞いても新鮮なのは、それが原因なのかもしれません。

音楽・・それは未知との遭遇でもあるのでしょうか。