お葬式にかかわること
Q.お葬式のお布施はどれくらいですか?
A.ご家庭ごとにご事情が異なりますので、
目安をお伝えしています。
遠慮なく住職にお聞きください。
Q.お葬式のお布施にはどこまで含まれますか?
A.臨終勤行(枕経)~お通夜~お葬式~還骨勤行~
初七日法要までをひと区切りとさせていただいております。
Q.お布施とは別に戒名料が必要ですか?
A.いいえ、必要ありません。
浄土真宗では戒名ではなく、法名(ほうみょう)といい、
みんな「釋〇〇」の2文字です。
ただし、院号(「〇〇院」)は別です。
京都のご本山本願寺へ20万円以上のご懇志を納めて
いただいた方へ下付されるものです。
希望される場合は住職にお伝えください。
Q.お葬式のあとのおまいりはどういうものがありますか?
A.葬祭ホールなどで初七日法要までおつとめされた場合、
翌日にお寺の御本尊さまにおまいりをお願いしております。
その際に、これから1週間ごとにうかがって
おまいりさせていただく日にちと時間を、
一覧表をお渡しして、ご相談させていただきます。
(次にお宅にうかがうのは、二七日です。)
お仕事などのご都合によって、夜におうかがいすることや、
お寺に来ていただいておまいりしていただくことも増えて
きました。
七日七日(なぬかなぬか)のおまいりは、
1週間ごとに、二七日、三七日、四七日、立日(1ヶ月)、
五七日(忌明けのご法事)までとなります。
専応寺では五七日(忌明けのご法事)は、ご命日を大切に
していただきたいという理由で、当たりの当日におつとめ
していただくよう、お願いしております。