2017/10/01

10月 住職のつぶやき日記

中日新聞9月29日(金)の朝刊に、

「通州事件」で肉親を失った姉妹の記事がありました。

89歳と84歳のお二人が、その思い出を語っておられます。

姉の久子さんは「憎しみをあおり立てる愚かなことを、もう二度としては駄目です。

そうした行いが、もはや戦争の一部に違いないのですから」と話しておられます。

「憎むべきは戦争」と題されたこの記事を読んで、本当にその通りだと思いました。

他国からの脅威を必要以上に強調し、軍備を拡張しようとしているのが、

いまのわが国の体制ではないのか。
平和的交渉はもう意味がないといわんばかりの、甲高い声は恐ろしさを感じます。

戦争をして、勝っても負けても、幸せにはならないということを、

私たちは学んできたのではなかったのか。
通州事件・・・1937年7月29日中国北京近郊の通州で
       起こった中国人保安隊による日本人
       殺害事件(マイペディアより)