今年の婦人会法要も無事におつとめさせていただきました。
前日準備の様子から。
本堂の幕張りも、次の方に少しずつバトンタッチです。
お掃除の合間にお茶休憩。
手作りマドレーヌの差し入れもあり、とても和みました。
箸袋も手作り。
ちょっとした手間ですが、おもてなしの心として
気がついてくださった方が何人もおられて嬉しかったです。
どんどん進みます。
おときの用意がスムーズに進むよう、
図解して張り出します。
さて、いよいよ法要が始まります。
外は30℃近い気温ですが、本堂内は爽やか。
ご一緒に正信偈のおつとめから始まりです。
台所ではおときの用意が進みます。
これだけのおとき(食事)の用意をお願いできること。
本当にありがたいです。
おつとめに続いて、今回お話をいただくのは
田中至道先生。(浄慶寺さま)
「認定臨床宗教師」として大垣の病院につとめられ
宗教者にしかできない心の痛みのケアをされています。
まだ馴染みのない臨床宗教師についても、
スライドを使いながらとても分かりやすく
お話くださいました。
死んだら、どうなる?/どこへ行く?というような、
普段は考えにくいけれど、誰もが必ず関係ある
「いのち」の問い。
まさにそのことを解決してくださっていたのが、
仏さまの教えなんですね。
臨床宗教師という立場からも、とても身近で現実的な、
「私」にかかわるお話をしてくださり、
本当にありがたく聞かせていただきました。
準備も含め、2日間の婦人会法要。
大勢の方のお手伝いいただいたおかげです。
当日もたくさんの方がおまいりくださって、
おときを75食ご用意させていただきました。
おかげさまで無事に法要を終えることができました。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。