おつとめさせていただくことができました。
まずは前日の準備から。
婦人会有志の方々にお願いし、
11月末の報恩講と同じメニューのおときを
練習兼ねて作っていただきました。
当日も庫裏座敷では朝から準備が進みます。
台風の心配もありましたが、何とかお天気は大丈夫。
大勢の方がおまいりくださいました。
住職からお話をさせていただきました。
そして、おときの時間。
味のしみた「おあげ」、「白あえ」に「おなます」
季節の果物に、新米のご飯。
何より前日からのみなさんの手際の良い準備。
これで美味しくないはずがありません。
体にすうっとしみこんでいくような
気持ちの良いおときでした。
あわせておつとめさせていただいた墓地法要。
「お天気が心配だったけど本当に良かったね」と
みなさん口々におっしゃいました。
派手なものはありませんが、自分のルーツを確認するような
じんわりと心にしみてくるような、永代経法要。
この本質を大切に続けていきます。
あらためて、お手伝いくださったみなさま
本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
専応寺