今年も報恩講が終わりました。(11月23,24日)
大勢の方のご協力とご支援によって、
無事務めさせていただきました。
ありがたいことです。
両日は本当に暖かく、20度以上あったようです。
温暖化のおかげ(!)
10月の終わりから12月、そして1月と長良地区の
お寺や親戚のお寺で報恩講が続きます。
また、ご門徒のお宅でも「お取り越し」として勤められているのです。
浄土真宗独自の習慣であり、行事なのです。
みんなが集まって、声をそろえてお勤めをする、
ともに法話を聞く、おときの場で同じものをいただく、
というなかに大きな喜びをもらっているのですね。
それに気が付かないとしたら、
本当にもったいない、もったいない。