国会などの場でよく耳にする言葉です。
でもそれは、同じことを繰り返し話すことなのか・・
そんな疑問を持っていました。
2月 5日の朝日新聞「多事総論」の中で
編集委員の国分 高史師がこう書いています。
首相がよく口にする「説明責任」とは、
もともとは出資者に対する企業の会計責任を意味する。
これには文書による記録や数字の裏付けが不可欠であり、
要求があれば証拠として示さなければならない。
口先で同じ説明をただ繰り返しても、
責任を果たしたことにはならないのだ。
日本でもアメリカでも、政治が、政権が
信用を無くしている・・としか思えない状況が続く。
日本の国会中継など、見ていられないと思いませんか?