かけがえのない出会いをいただいているはずなのに、
「昨日の続きに今日が来て、
今日の続きに明日が来て・・・」
今日の続きに明日が来て・・・」
という「慣れ」の中、つい感動も薄れ、
緊張感もゆるみがちになります。
それでも、
それでも、
ときに幼子たちのあどけない表情、優しいまなざし、
そして手を合わせお念仏申している
素直なすがたに出会うと、
「初めの日」のすばらしさ、みずみずしさ、
大切さを思い起こさせてくれます。
めぐみ 241号 貴島 信行さんの文章より